
JR西日本グループは5月29日、2025年度中に気動車営業列車への次世代バイオディーゼル燃料を実装することで準備を進めると発表した。2022年度から2024年度にかけて行った実証で、次世代バイオディーゼル燃料を長期間使用した場合でもエンジンへの影響はなく、問題なく使用できることを確認した。
JR7社で3年間の長期実証を実施
同実証は鉄道総合技術研究所とJR7社が、JR西日本エリアを中心に次世代バイオディーゼル燃料を100%使用し、以下のスケジュールで行われた。
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