日本初の国産SAF、2025年度から供給開始 国内エアラインへ

コスモエネルギーホールディングス(東京都港区)は1月27日、コスモ石油(同)ら3社が出資する合同会社・SAFFAIRE SKY ENERGY(サファイア スカイ エナジー/神奈川県横浜市)が、国内で製造する持続可能な航空燃料(SAF)を、2025年度から日本航空(JAL/東京都品川区)および全日本空輸(ANA/同・港区)に供給開始すると発表した。
国内初、国産SAFサプライチェーンの構築
2025年度以降の国内エアラインへの供給開始に伴い、原料となる廃食用油の調達から、SAFの製造・品質管理、航空会社への供給に至るまでのすべてのSAFサプライチェーンの構築が国内で実現される。日本国内で初めての取り組みとなる。
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