廃棄物を資源化した「海運による静脈物流」、海運モーダルシフト大賞を受賞

  • 印刷
  • 共有
海上輸送モーダルシフトを促進する認定マーク「エコシップマーク」(出所:エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会)
海上輸送モーダルシフトを促進する認定マーク「エコシップマーク」(出所:エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会)

国土交通省は5月23日、海上輸送へのモーダルシフトにおける革新的な取り組みに授与する2023年度海運モーダルシフト大賞について、ダイキン工業(荷主)、下関三井化学(荷主)、活材ケミカル(物流事業者)が連携して実現した「海運による静脈物流」(1件3社)を選定したと発表した。

また、海上輸送へモーダルシフトし、環境負荷の低減に特に貢献したと認められる優良事業として、2023年度は22件46社(荷主23社、物流事業者23社)を選定し、海事局長表彰を実施する。表彰式は、5月30日に、海運クラブ ホール(東京都千代田区)で開催する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事