きんでん・INPEXら、工事車両の脱炭素に向け再生可能資源由来燃料の実証

きんでん(大阪府大阪市)、サンユエネルギー(同)、INPEX(東京都港区)の3社は12月1日、再生可能資源由来燃料(リニューアブルディーゼル/RD)を、きんでんの教育訓練施設きんでん学園(兵庫県西宮市)において資材運搬用トラックの燃料に使用する実証実験を開始すると発表した。RDはINPEXが調達し、サンユエネルギーが施設への燃料供給を行う。
実証期間は約1年間で、RDの利用に伴うさまざまな要素について調査し、将来の展開を検討する。 なお、兵庫県では、RDを燃料とするトラックの公道走行は今回が初となる。今回の実証実験により、工事車両の脱炭素化へつなげていきたい考えだ。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる