高島屋グループ、SAF製造で日揮らと提携 廃食油を継続供給

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高島屋(大阪府大阪市)および同社連結子会社である東神開発(東京都世田谷区)、アール・ティー・コーポレーション(RTC/同・中央区)は10月8日、SAFを飛行機の燃料とするプロジェクト「Fry to Fly Project」に参画することを発表した。

同時に日揮ホールディングス(日揮HD/神奈川県横浜市)、レボインターナショナル(京都府京都市)、SAFFAIRE SKY ENERGY(神奈川県横浜市)と、国産の持続可能な航空燃料(SAF)の原料となる使用済み食用油(廃食用油)の継続的な供給とその利用で協働することを発表した。基本合意書は9月30日付で締結した。

6社は、廃食用油の収集や啓発活動を通じて、脱炭素社会の実現に貢献するとしている。

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