ベルーナ、物流センターの「炭素生産性」3割向上へ

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吉見ロジスティクスセンター増築(右側)イメージ図(出所:ベルーナ)
吉見ロジスティクスセンター増築(右側)イメージ図(出所:ベルーナ)

ベルーナ(埼玉県上尾市/代表:安野 清)は8月22日、経済産業省から「エネルギー利用環境負荷低減事業適応計画」の認定を取得したと発表した。吉見ロジスティクスセンター(埼玉県比企郡吉見町)の増築に伴う高効率設備の導入、自家消費太陽光発電導入による使用電力の再生可能エネルギーへの切り替えなどを通じて、付加価値の創出と炭素生産性の向上を図るとしている。

認定日は7月29日で、同計画の実施期間は2022年7月(2022年度)~2024年3月(2023年度)。炭素生産性を30.3%向上(2020 年度比)させることを目指す。

電力の非化石化で602tのCO2削減

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