行きは紙、帰りは自動車を運ぶ ダイハツら異業種ラウンドマッチング輸送開始

ダイハツ工業(大阪府池田市)は3月13日、北越コーポレーション(新潟県長岡市)、日本通運(東京都千代田区)および日本貨物鉄道(同・渋谷区)と共同で、北越コーポレーションが運用する20フィート(約6m)コンテナを活用した異業種ラウンドマッチング輸送を開始したことを明らかにした。
復路の空コンテナ輸送区間を有効活用
ラウンドマッチング輸送とは、貨物を目的地で下ろした後、空コンテナで回送することなく適合する貨物を積み出発地に戻ることで、コンテナ積載率を高め環境負荷とコストを低減する方式のこと。今回は、京都(「京都貨物」駅)〜新潟(「焼島」駅)間で実施する。
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