廃食用油でSAF製造する「Fry to Fly」PJ、横浜の施設が参画

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横浜港沿いのオープンモール・MARINE & WALK YOKOHAMA(出所:三菱商事都市開発)
横浜港沿いのオープンモール・MARINE & WALK YOKOHAMA(出所:三菱商事都市開発)

三菱商事都市開発(東京都千代田区)が運営する横浜港沿いのオープンモール・MARINE & WALK YOKOHAMA(神奈川県横浜市)は1月23日、廃食用油を資源として回収し環境整備などに取り組むプロジェクト「Fry to Fly Project」に1月から参画すると発表した。飲食店13店舗のうち8店舗が参画し、店舗で発生する廃食用油の再利用に取り組む。

プロジェクト参画にあたり2023年12月19日、日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)、SAFFAIRE SKY ENERGY(同)、レボインターナショナル(京都府京都市)と国産SAF(持続可能な航空燃料)製造のための廃食用油提供に関する基本合意書を締結した。

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