日本郵船ら、世界初「トラックtoシップ」で燃料アンモニアを補給

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Truck to Ship方式による燃料アンモニアの供給(出所:日本郵船)
Truck to Ship方式による燃料アンモニアの供給(出所:日本郵船)

日本郵船(東京都千代田区)は7月17日、世界で初めて、タンクローリーよりフレキシブルホースを用いて船舶へ燃料を供給するTruck to Ship方式で、燃料アンモニアをアンモニア燃料タグボート(A-Tug)に補給したと発表した。

このA-Tug「魁」は、日本郵船が保有し、8月下旬に世界初の商用アンモニア燃料船として竣工する予定。今回の燃料アンモニア補給は7月17日に、横浜市港湾局の協力のもとで、日本郵船が5月下旬にJERA(同・中央区)と結んだ燃料供給契約に基づき、横浜港本牧ふ頭で、竣工間近のA-Tugへ実施された。

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