トナミ運輸ら、幹線輸送でバイオ燃料を実証利用

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リニューアブルディーゼルを使用する運行車(出所:伊藤忠エネクス)
リニューアブルディーゼルを使用する運行車(出所:伊藤忠エネクス)

伊藤忠エネクス(東京都千代田区)、トナミ運輸(富山県高岡市)らは8月23日、NESTE社(フィンランド)リニューアブルディーゼル(RD)の新たな給油拠点を活用し、トナミ運輸の幹線輸送での実証利用を開始した。

今回、伊藤忠エネクス販売店の佐藤石油店 飛島トラックステーション(愛知県海部郡飛島村)に新たにRDの給油拠点を設置。トナミ運輸の拠点で神奈川県海老名市のRD給油拠点に最も近い相模支店と、愛知県飛島村のRD給油拠点の最寄りである中京エリアの事業所間の運行ルートで、従来の軽油に代わる代替燃料としてRDを使用し、利用可能性を実証検証する。特別積合せ事業(拠点間幹線輸送の大型車)のRDの使用は国内業界で初めて。

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