横浜・神戸港で水素燃料による荷役機械の稼働実証 商船三井、岩谷らが参画
国土交通省は2月7日、横浜港と神戸港において、水素燃料電池又は水素エンジン発電機を搭載した荷役機械・タイヤ式門型クレーン(RTG)を用いて、水素を燃料に荷役作業を行う現地実証を行うと発表した。
今後、タイヤ式門型クレーンのディーゼルエンジン発電機を水素燃料電池(横浜港)又は水素エンジン発電機(神戸港)への換装や、水素を充填するための設備の整備など、2025年度の現地実証に向けた具体的な準備を進めていく。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる