イオン物流新拠点、2030年までにCO2排出35%削減へ CJPTと連携

イオン(千葉県千葉市)は7月22日、同社を含むイオングループ3社が、Commercial Japan Partnership Technologies(CJPT/東京都文京区)と、物流業界の課題の解決とカーボンニュートラル実現の両立を目指す取り組みを開始すると発表した。この取り組みでは、7月24日に本格稼働する複合物流センター「イオン福岡XD」を軸に展開していく。
FCトラック導入するなどにより、CO2を削減
具体的には、これまで両社が進めてきた物流センター内作業改善や最適配送による総走行距離の短縮への取り組みに、物流作業の自動化を加え、作業負荷軽減や生産性向上を図るとともに、燃料電池(FC)小型トラック導入などにより、CO2排出量を削減させる。
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