日本郵船、船上でごみを分解 エネルギーに転換へ

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ISOPシステムの概要(出所:日本郵船)
ISOPシステムの概要(出所:日本郵船)

日本郵船(東京都千代田区)は8月25日、可燃性廃棄物などの未活用資源によるエネルギー供給事業を手がけるサステイナブルエネルギー開発(宮城県仙台市)に出資したと発表した。

両社は今後、船上でISOP(イソップ)システムを用いてゴミやスラッジなどの有機性廃棄物からエネルギー原料を生成する共同検討を行う。将来的には生成したエネルギー原料の船舶用燃料としての応用など、船上における脱炭素化の実現を推進していく。

サステイナブルエネルギー開発の取り組みとは

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