野村不動産、マンションで農産物共同配送を実証 配送コスト・食品ロス軽減へ

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プロジェクトの概念図(出所:野村不動産ホールディングス)
プロジェクトの概念図(出所:野村不動産ホールディングス)

野村不動産(東京都新宿区)は1月10日、全国の食材を大規模マンションに共同配送し、特定場所受取を活用して配送コストの削減を目指す実証実験を、2024年11月より開始したと報告した。

業務用集荷便で活用するもので、消費者が農産物の事前予約による食品ロスの軽減や、個別配送の低減といった物流の課題解決につなげる取り組み。流通が限られている全国こだわりのご当地農産物の新しい調達手段の創出も狙う。

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