三菱HCキャピタル、SAF特化型ファンドに出資 企業間アライアンス参画

三菱HCキャピタル(東京都千代田区)は7月24日、持続可能な航空燃料(SAF)の生産拡大に貢献するため、エアバス(オランダ)、カンタス航空(豪州)、BNPパリバ(フランス)、エールフランス-KLM(同)、Associated Energy Group(米国) および同ファンドを運用するBurnham Sterling Asset Management(同)と共同で、企業間アライアンス「Sustainable Aviation Fuel Financing Alliance」に参画するとともに、SAF特化型ファンドSAFFA Fund I, LP(SAFFA)に出資したと発表した。
SAFの需給ギャップを埋めるためのアライアンス
IATA(International Air Transport Association/国際航空運送協会)によると、航空業界の2050年カーボンニュートラル達成手段のうち65%はSAFに頼ることになると予想され、需要拡大が見込まれる一方で、供給は不足している。
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