東京メトロ、東西線浦安駅で使用済み油回収イベント SAF製造のVR体験も

東京地下鉄(東京都台東区/東京メトロ)は、使用済み食用油の回収イベントを6月28日、29日に東西線浦安駅の改札外にて実施する。回収した廃食油は持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel)の原料となり、気候変動の要因となっている化石燃料の使用量を減らすことで、脱炭素社会の実現に寄与する。
同社は使用済み食用油のSAFへの再利用を通じて脱炭素社会の実現を目指す取組みとして、2023年12月に「Fry to Fly Project」に賛同・参加しており、これまで東京メトロの100%子会社・メトロプロパティーズ(同)が運営する飲食店舗等の使用済み油を提供。4月からは社員食堂等を運営するメトロライフサポート(同)の5拠点からの提供も開始した。
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