ヤマトHD、再エネ供給の新会社設立 事業者の脱炭素化支援を強化

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ヤマトエナジーが目指す将来イメージ(出所:ヤマトホールディングス)
ヤマトエナジーが目指す将来イメージ(出所:ヤマトホールディングス)

ヤマトホールディングス(東京都中央区)は1月8日、再エネ由来電力などを提供する新会社「ヤマトエナジーマネジメント」(同)を設立したと発表した。2025年度中には、JERA(同)と協業し、電力事業を開始する。

グループ拠点や地域で調達した再エネを事業者に提供

ヤマトグループは、2050年GHG自社排出量実質ゼロ、2030年GHG自社排出量48%削減(2020年度比)を目標に掲げ、物流拠点に特化したヤマト運輸独自のエネルギーマネジメントシステムを開発するなど、電力需給の最適化を進めている。

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