DCMとカインズ、東海エリアで共同配送 年間33t超のCO2削減へ

ホームセンター事業を展開するDCM(東京都品川区)とカインズ(埼玉県本庄市)は、総合物流企業の高末(愛知県名古屋市)と連携し、2月17日から、東海エリアで共同配送を開始した。運行回数は週26運行で、これにより年間約33.6トンのCO2排出量削減を見込む。
空荷トラックを削減、配送を効率化
これまで、DCMとカインズは、それぞれの物流センターから自社の店舗へ納品した後、空車のまま自社の物流センターに戻っていた。今回開始した取り組みは、自社店舗へ納品後、協業相手先の物流センターで荷物を積み、協業相手先の店舗へ納品してから、自社の物流センターに戻ることとした。
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