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環境 新製品:水道直結型太陽熱温水器/寺田鉄工所

環境ビジネス編集部

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日本唯一!水道直結型の太陽熱温水器
集熱性と保温性が向上

寺田鉄工所が真空管二重ガラス管方式の水道に直結できる太陽熱温水器「サントップ」を発売した。エコキュートや湯沸かし器と接続できるので、給水温度を常に温水に保つことが可能となり、大幅な省エネを実現できる。

水道直結型太陽熱温水器

太陽エネルギーは石油やガス、電気エネルギーの代替エネルギーとして古くから活用されてきた。太陽エネルギーは1m2あたり1kWのエネルギーを持つが、光を活用する場合と熱を活用する場合では、エネルギー変換効率に大きな差があるという。例えば、太陽光を活用する太陽電池のエネルギー変換効率は15%程度。一方、太陽熱は50~60%と変換効率が非常に高い。この熱を最も有効活用しているのが、太陽熱温水器だ。

寺田鉄工所のサントップの真空管二重ガラス方式とは、二重ガラスの間を真空にしたうえ、ガラスには集熱性能の高い塗料をコーティングして太陽熱を最大限に吸収できる仕組み。たとえ外気温が低く日射が少ない季節でも十分な集熱性と保温性が保たれる。
また、真空二重ガラス管の内部には直接水を入れず、金属集熱体を通して熱を伝えるヒートパイプ方式を採用している。ステンレス製の貯湯タンク内にヒートパイプが差し込まれた構造になっており、貯湯タンク内に圧力をかけた場合でも、ガラス管内部は大気圧に保たれる。だから貯湯タンクを加圧し、太陽熱温水器から供給される温水に圧力を増すことが可能になった。そこで従来は供給圧不足で接続が不可能だったガスや灯油の給湯器の入り口配管への接続が可能になった。
寺田鉄工所営業部の谷一憲氏は、「日本唯一の真空二重ガラス管式水道直結型太陽熱温水器のサントップで、家計と環境に優しいエコライフを実感してほしい」と語った。

 
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