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環境 新製品:小型風力発電装置「City Wind-OH」/オーハツ

環境ビジネス編集部

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微風から強風まで、発電機の自動切替え運転で対応
安定して電力供給でき、非常用電源としても活躍する風力発電装置

オーハツは小型風力発電装置「City Wind-OH」を開発し、風力発電事業に参入する。

新開発の風力発電装置は、高さ6m、全重量310㎏。バッテリーや制御部全てを支柱に内蔵しており、鍵つき扉を開ければ簡単に操作できる。発電機には希土類磁石を採用して高磁場を得られる上、多極構造とすることで、従来機では難しいとされる50rpm以下の低回転域でも発電を可能にした。

これまでの風力発電機は、設定を「弱い風」の場合は中程度の風が吹くと動作を停止し、逆に「中程度の風」に設定すれば弱い風では発電できなかった。

小型風力発電装置「City Wind-OH」

小型風力発電装置「City Wind-OH」


「City Wind-OH」はこの課題を克服。自社開発したコントローラーとインバータによって、インバータが電圧降下の影響を受けるのを防ぎ、安定して電源供給することができる。また、出力が正弦波なので、コンピュータなどの精密機器にも対応できる。翼はミズノ テクノス社製の炭素繊維強化プラスチックでできており、重量は従来のアルミ翼の半分。翼には、弱い風でも回転するように穴やくぼみなどが付いている。このような工夫によって、風への応答性は、同形アルミ翼よりも3割程度よくなったという。

さらに、安定して電源を供給するために太陽光発電パネルを併設。電源(AC100V DC12-24V)を備えているので、災害時の非常用電源としても活躍が期待できる。街路灯には蛍光灯の約10倍の寿命を持つLED照明を採用。大電力にも対応できるので、防災カメラとの併用も可能だ。

オーハツでは販売代理店を募り、年間300台の販売を目指す。

 
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