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環境 新製品:調光器対応のダイクロハロゲンタイプLEDランプ/スタンレー電気

環境ビジネス編集部

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調光器に対応したハロゲンランプ型のLEDランプが登場!
放熱部にセラミックを採用したシンプルなデザインも魅力

2011年1月、スタンレー電気は、調光器対応のダイクロハロゲンタイプのLEDランプを発売した。環境に優しい製品をコンセプトに開発した新製品は、MR16型と同等サイズのLEDランプで、既存の口金E11ベースの器具にそのまま使用できる。

ダイクロハロゲンランプとは、ダイクロイックミラーを採用したハロゲン球のランプ。ダイクロイックミラーは、ガラスや金属、耐熱用プラスチックを基板に多層膜コーティングと赤外線反射膜を施したミラーで、特定の波長を透過させたり反射させたりすることができる。カラー照明や高色温度照明に利用可能で、商業施設のハロゲン電球用スポットライトなどに使われることが多い。しかし、消費電力が多く、熱を発するためランプの背面に放熱フィンが必要だった。

ダイクロハロゲンタイプのLEDランプ

ダイクロハロゲンタイプのLEDランプ


表面温度比較の結果

表面温度比較の結果
(雰囲気温度25℃、AC100V)


新製品は、LEDを採用することで消費電力は4Wと大幅に削減、寿命も既存のダイクロハロゲンランプの約20倍にあたる4万時間に伸びた。放熱部にセラミックを採用したことで放熱フィンも不要となり、シンプルなデザインのランプに仕上がった。発光色は電球色相当で、熱や紫外線をほとんど含まないので照射物を痛める心配もない。0~100%のスムーズな調光も可能。もちろん、調光器対応でない器具にも使用できる。その用途は、一般住宅はもとより、デパートやアパレル関係の各種店舗をはじめ、レストラン、ホテル、美術館、商業施設等々、幅広い。

スタンレー電気では、新製品の販路拡大を目指すと同時に、更にハイパワーなLEDの商品化を進めている。

 
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