> コラム > 渋谷ヒカリエ、環境性能を考慮したLED選び

渋谷ヒカリエ、環境性能を考慮したLED選び

環境ビジネス編集部

記事を保存

今年4月、東京・渋谷駅前の東急文化会館跡地に開業する高層複合施設「渋谷ヒカリエ」は、オフィスフロアの基準照明としてLEDを全面導入した。渋谷という立地を象徴するような数々の先進的な機能を導入し、環境対応に力を注ぐ同施設の取組みを追った。

渋谷の新たなランドマーク「渋谷ヒカリエ」

時代の先端を走り続け、流行の発信源となっている渋谷に、新たなランドマークが誕生する。今年4月26日のオープンに向けて、現在、着々と建設が進められているのが渋谷ヒカリエだ。

渋谷ヒカリエは、ショッピングゾーン(B3F~5F)、カフェ&レストラン(6F~7F)をはじめ、クリエイティブスペース(8F)、イベントホール(9F~10F)、劇場(11F~16F)、オフィスフロア(17F~34F)まで、多種多様な施設が集約する複合施設となっている。渋谷から「ライフスタイルを提案し、エンターテインメントを発信」していく最先端の拠点となることを目指し、東急電鉄が事業推進者となり開発が進められている。

自然換気機能の導入で効率化

渋谷ヒカリエには、数多くの先進的なエコ機能が実装されている。ビルの特性を活用し、エスカレーターシャフトや吹抜けを利用した通風経路で夜間の外気取り入れを実施したり、隣接する地下駅の自然換気機能を内包するほか、高性能ガラスを二重化して隙間に空気を流すことによって、冷房のエネルギー効率を向上させる機能が導入されている。

また、複合屋上やデッキ、外構などに、敷地内総緑化面積約2,900㎡、緑化率約30%の緑化を実施して建築物の熱負荷低減を実現したことに加え、消費電力の低減、省エネルギー推進に有効な照明自動調光システムの採用も行っている。

そうした数々の環境配慮の中で、特に注目される取組みの1つが、オフィスゾーンの基準照明としてLED照明を全面導入したことだ。

演色性の高さが製品選定の決め手に

渋谷ヒカリエの担当者は、LED照明の導入に至った経緯をこう語る。

  • まだ会員登録されてない方

    新規会員登録無料
  • 既に会員登録されている方

    ログイン

会員登録3つの特典

記事を保存

環境セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.