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3R推進協議会の表彰式開催 「減装」と「復興合板家具」が内閣総理大臣賞に

環境ビジネス編集部

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10月30日、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会が、「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」の結果を発表した。21回目となる今回は全国から121件の推薦があり、98件が表彰された。

3R推進協議会の会長を務める慶應義塾大学経済学部の細田衛士教授

3R推進協議会の会長を務める慶應義塾大学経済学部の細田衛士教授

推薦のあった92件の中で、内閣総理大臣賞を受賞したのは2件。1件は神戸市のNPO法人ごみじゃぱん、もう1件は西北プライウッド、イトーキの2社共同受賞となった。

事業者を動かした成果の見える化

神戸大学の学生が主体となっているごみじゃぱんは事業者、行政、大学、地域団体と連携し、「減装(へらそう)」をキーワードに、商品の包装の重量を測って重量が軽い商品を「減装商品」として推奨している。

例えば、パンというカテゴリーの中で、中身あたりの容器包装量ランキングを作成し、上位30%程度が「減装商品」に認定される。この商品を協力店舗の商品棚にPOP等で消費者にPRしたところ、約10%の販売促進効果があった。この活動は07年にコープこうべ1店舗で始まったが徐々に広がりを見せ、11年にはダイエーが神戸市内直営全22店舗で導入したほか、神戸市と「簡易包装の商品の推奨に関する協定」を締結。12年には大垣市、名古屋、横浜でも実証実験が始まった。

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