パネル価格の40%下落が要因 独ボッシュ、太陽光事業から完全撤退

ボッシュの太陽光発電モジュール。2012年の年次記者会見で、販売数が10%上昇した一方で、価格が40%下落、苦境に立たされたことを表明。液晶部門の製造コストを大幅に削減すること、革新的テクノロジーと製造工程の最適化で状況改善を図ることを目指していた。
世界最大の自動車部品メーカーの独ボッシュが、2014年までに太陽光発電事業から完全撤退する。今月22日に発表した。
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