国交省、下水熱利用のFS調査 札幌市でCO2排出量を29%削減、事業性に期待

大きな可能性を秘める未利用エネルギーとして、下水熱が注目を集めている
国土交通省下水道部が、下水熱利用モデルのフィージビリティスタディ(FS)調査の結果を公表した。地域特性や自治体のアンケート結果を踏まえ、札幌市と神戸市の2地区を調査対象に選定。それぞれの地域で、従来システムに比べて1次エネルギー消費量、CO2排出量を削減できることが分かった。
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