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拡大する中国の水処理市場 工業廃水・汚泥処理に商機

環境ビジネス編集部

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中国の水処理マーケットは、工業排水や下水処理のインフラ整備で2015年までに8兆円近い投資が見込まれている。しかし、日本企業は高い技術を持つにもかかわらず、参入が遅れている。中国の水処理ビジネスの実態と日本企業の打開策を探った。

国策として、工業排水の規制強化と下水処理場の建設を急ピッチで進める中国。水処理インフラに乏しく、人口・産業の集中する都市部で河川の汚染などが深刻化している。この水処理ビジネスが今、世界から注目を集めている。

中国の第12次5ヵ年計画(11~15年)を見ると、その投資規模は、汚水に関する処理施設の新設と改造、下水管網の構築などに約5兆1,000億円(4,050億元)。中水を利用する再生水施設の建設に約4,000億円(304億元)、汚泥処理と処分設備に約4,400億円(347億元)を見込んでいる。

また、工業排水は処理施設の完備に約1.6兆円(1,250億元)を予定する。さらに海水の淡水化計画がこれに加わり、今後10年間で1,500~1,800億円(120~140億元)の投資も行われる。まさに、8兆円規模の水処理マーケットが生まれているのだ。

(※全文:2,550文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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