木材から充電池!? 驚きの新技術

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メリーランド大学の教授が、樹木からインスピレーションを得て、まったく新しい充電池を開発した。スズでコーティングされた薄い木材(紙のシートの1000分の1の薄さ)を使うことで、小さくて長持ち、効率的で環境に配慮した充電池を作ることができるという。

開発したのは、木材科学を専門とするメリーランド大学のリャンビング・フー教授。一般的に充電池ではリチウムが使われているが、同教授が開発した充電池は、リチウムの代わりにナトリウムを使用している。

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