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エネルギー市場のダボス会議を読み解く

ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス・サミット 「DAY 1」 持続可能な事と、そうでない事 - それが問題だ

ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス

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第一回のコラム“ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス・サミットとは ― エネルギー市場の「ROI」”では、テーマとなっている、クリーンエネルギー市場でのROI(Resilience[回復力]、Optionality[選択性]、 Intelligence[知性])についての解説と、各国における事例を、参加者である識者のコメントと共に紹介した。連載第2回の今回は、計3日間行われたサミットの、1日目に行われた議論の内容、識者の講演内容を紹介する。

サミット初日は“持続可能な事と、そうでない事”をテーマに、タールサンドオイル、各国の政策や補助金、気候変動、風力や太陽光発電等の再生可能エネルギーのコストや長短所など、現在のエネルギー市場の中で最も頻繁に議論されているトピックを中心に議論が行われた。

最初の講演“Global Keynote”では、カナダ連邦政府のジョー・オリバー天然資源大臣が登壇。カナダでは、アルバータ州から米国にタールサンドオイルを輸出するためのKeystone XL Pipelineが、規制当局の承認を待っている最中だ。同パイプラインによって運ばれる瀝青(れきせい) は、北米における最大の温室効果ガスであるという主張に対し、オリバー大臣は、“実際は間違いである”と反論し、“カリフォルニア重質原油の方がよりインパクトがある”と述べた。

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ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)は、絶えず変化するエネルギーセクターでの市場分析やデータ、ニュースにおいて、最も信頼のおける情報源です。世界各国(ロンドン、ニューヨーク、北京、ケープタウン、香港、ミュンヘン、ニューデリー、サンフランシスコ、サンパウロ、シンガポール、シドニー、東京、ワシントンD.C.、チューリッヒ、ソウル)の拠点に約200人のスタッフを配置し、エネルギー市場を取り巻く下記の産業と市場における金融・経済・政策に関する分析を提供します。
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