JR東日本、蓄電池電車の営業運転開始へ

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蓄電池駆動電車システムを搭載したJR烏山線の新型車両EV-E301系「ACCUM」
蓄電池駆動電車システムを搭載したJR烏山線の新型車両EV-E301系「ACCUM」

今年3月15日、JR東北線・烏山線の宇都宮-烏山間で、蓄電池駆動電車(EV-E301系2両編成)が国内初の営業運転をスタートする。蓄電池(accumulation)に由来する「アキュム」号はステンレス製の車両に大容量のリチウムイオン電池(600v-95kWh)を搭載。DC/DCコンバータにより1500vを600vに変換し、最高時速100kmで、電池に蓄えた電力で非電化区間を走る。

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