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JR東日本、蓄電池電車の営業運転開始へ

環境ビジネス編集部

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今年3月15日、JR東北線・烏山線の宇都宮-烏山間で、蓄電池駆動電車(EV-E301系2両編成)が国内初の営業運転をスタートする。蓄電池(accumulation)に由来する「アキュム」号はステンレス製の車両に大容量のリチウムイオン電池(600v-95kWh)を搭載。DC/DCコンバータにより1500vを600vに変換し、最高時速100kmで、電池に蓄えた電力で非電化区間を走る。

新世代車両である蓄電池駆動電車は、従来のディーゼルエンジン気動車に比べ、排ガスは出さず、二酸化炭素排出量を大幅に削減し、騒音も減らすことができる。また車両の室内照明をすべてLED化することで、消費電力の低減化も図っている。

運用区間は東北線宇都宮-宝積寺(約10km)の電化区間と、鳥山線宝積寺-烏山(約20km)の非電化区間からなる。電化区間では通常の電車と同様にパンタグラフを介した架線からの電力により走行すると同時に、蓄電池にも充電。非電化区間では蓄電池の電力で走行する。走行中には回生ブレーキによる電力も蓄電することができる。

(※全文:1,133文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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