電気需要平準化と、トップランナー制度

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昨年12月末に政令や施行規則、告示等の関連法規が整備され、電力ピーク対策等を盛り込んだ改正省エネ法が今年4月から施行された。今回の法改正により、「電気需要平準化評価原単位」を年平均1%以上削減することが新たに追加された。

改正された省エネルギー法がスタートした。過去に何度か改正が行われたが、今回も特徴的な仕組みが導入されている。とりわけポイントとなるのが電気需要平準化と、建築用の断熱材をトップランナー制度の対象にしたことである。改正の狙いはどこにあるのか。経済産業省の福田敦史にインタビューした。

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