環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年06月22日
経済産業省は4月、2030年のエネルギーミックスについて、原子力は震災前10年間の割合(27%)より低減させ20~22%とし、再生可能エネルギーは震災前10年間の割合(11%)より2倍以上となる22~24%とする案を発表した。
自然条件によらず安定的な運用が可能な地熱・水力・バイオマスを積極的に拡大し、13.5%~14.9%程度を確保する。それにより、「ベースロード電源」を確保する。