太陽光、全世界で19年には450GWに(後編)
「太陽光、全世界で19年には450GWに(前編)」では、成長は鈍化したが堅実に導入が進む欧州、一方で急速に導入が拡大するアジア、アメリカ市場などを紹介。後編では、世界的に太陽光発電コストの下落が予測される中、今後電源ミックスの重要な一翼を担うなど、その大きな可能性について紹介する。
分散型と集中型設置の双方20GWのバランス
15年、中国での設置規模がグローバルな成長の骨格となるだろう。中国政府は15年に17.8GWと、公式のPVの設置目標を高めることを決定した。この目標が達成されるためには多くの課題が残されており、とりわけ分散型太陽光発電への取り組み、導入が要となる。
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