> コラム > 朝活セミナー:FIT価格下落に備え『グリッドパリティ』後の新ビジネス

朝活セミナー:FIT価格下落に備え『グリッドパリティ』後の新ビジネス

環境ビジネス編集部

記事を保存

スタンダード会員登録 のあとに ログイン していただくと全文をご覧いただけます。

朝活セミナー『グリッドパリティ(Grid Parity)』の様子

朝活セミナー『現場で役立つグリッドパリティ』の様子

環境ビジネス編集企画部が開催している『環境ビジネス業界朝活』が、『現場で役立つグリッドパリティ』をテーマに、1月27日(水)にサテライト中継で、全国開催された。太陽光発電業界の「オフグリッド」「グリッドパリティ」などについて徹底解説した。

グリッドパリティ(Grid Parity)』とは、太陽光発電などの再生可能エネルギーによる発電コストが、既存の電力コストと同等か、それ以下になることを言う。日本では、NEDOが家庭用電気に関しては既にグリッドパリティに到達したと、2014年の時点でレポートした。今後、2020年には技術革新などを進めることで産業用についてもグリッドパリティが見込めるとしている。

朝活セミナー『グリッドパリティ(Grid Parity)』の様子

出典:太陽光発電開発戦略(NEDO PV Challenges)より

グリッドパリティ状態になると、系統につながずに、既存の電力会社から電気を購入しないオフグリッドでの電気のやりくりが現実的になる。

固定価格買取制度の来年度価格が20円台前半~中盤になる見込みから、再生可能エネルギーのビジネスモデルについては高い関心が寄せられたため、今回の環境ビジネス朝活セミナーのテーマとなった。

朝活セミナーでは、欧州にて既にグリッドパリティは到達していることにも触れ、再生可能エネルギーの展示会(Intersolar Europe 2015)などでも、太陽光とヒートポンプの組合せや、太陽光と蓄電池の組合せといった、オフグリッド商材が注目を集めていることなどにも触れた。日本でも、これからの市場として注目される中、太陽光と蓄電池を組み合わせたオフグリッドのパッケージシステムが展開されていることも紹介された。

日本市場では基本的には、現状の固定価格買取制度の価格だと、まだ売電した方がメリットがある。ただし生産性向上設備投資促進減税などの優遇税制を活用することで、オフグリッドの方がメリットがある、という試算も成り立つ。

次回の朝活セミナーは2月17日(水)で、テーマは『電力自由化&ガス自由化』。

直前にせまる『電力小売全面自由化』はもちろん、その後の電力改革、2017年の『都市ガス自由化』など、電力・ガス改革の基本・基礎を整理し、ビジネスに活かせるか?について一緒に考える機会にいたします。

※プレミアム会員は、記事末尾より当日のセミナー資料がダウンロードできます。

プレミアム会員様のみの機能です

※プレミアム会員の申込はこちらから

ダウンロードはこちら

(※全文:732文字 画像:あり 参考リンク:なし)

スタンダード会員の方はここからログイン

記事を保存

環境セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.