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電力システム改革 ~小売全面自由化に向けて~

環境ビジネス編集部

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電力小売全面自由化により、新たに開放される電力市場は約8兆円、需要家数は8500万超。世界最大規模の改革を約2か月後に控え(講演時1月28日時点)、ENEX2016/Smart Energy Japan 2016のセミナーで電力行政の元締めである経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力市場整備室長の小川 要氏が基調講演し、自由化を取り巻く情勢や市場の動向等を紹介した。その内容をレポートする。

東日本大震災後の原発停止の影響で、電源構成が変わり火力比率が高まった結果、震災前に比べて電気料金が上昇した。しかし、2014年後半以降の大幅な原油価格等の下落により、市場では電気料金が大きく低下している。このように電気料金は燃料価格の変動によって上下するのが今のシステムだが、小売全面自由化後は、一定程度の固定価格メニューも登場しうるのではないかと考えている。

(※全文:1,462文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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