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逃れられない『排出者責任リスク』とのつきあい方(1)

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廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下「廃棄物処理法」という。)が成立して46年が経過したが、今年ほど排出事業者責任を考えた年はなかったと言えるほど、この5ヶ月で様々な事件が起こった。

年頭に発覚した大手カレーチェーン店の「食品廃棄物不正転売事件」とそれに続く「一般廃棄物の無許可委託」。有名大学の「無許可業者への委託」。そして、大手ゼネコンが「不法投棄」で書類送検された事件と、まさに排出事業者責任を考える事件が目白押しであった。

様々な報道を見て「うちの会社は大丈夫か?」「委託先の選定に間違いはないか?」「今のままの廃棄物管理手法で大丈夫か?」と不安に思った排出事業者の方も多かったことと思う。

※全文: 2036 文字 画像 :あり 参考リンク :なし

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この記事の著者

高橋 利行
高橋 利行(たかはし としゆき)
行政書士法人高橋環境事務所 代表
一般社団法人環境適正推進協会 理事
上智大学法科大学院「Sophia Ecology Law Seminar」運営委員


1959年埼玉県生まれ。1978年、埼玉県庁入庁。1993年、埼玉県北部環境管理事務所廃棄物課に配属、指導・監視業務を担当。
1995年、行政書士試験合格。1997年、38才で埼玉県庁退職し行政書士高橋環境法務事務所を設立。開業当初より廃棄物処理許可申請業務に特化し、廃棄物処理施設・中間処理業に関しては、宮城県から兵庫県までの範囲で170件以上の許可取得をサポートしてきた。
2016年、体制強化のため、行政書士法高橋環境事務所に組織変更。
廃棄物の適正処理推進のために、一般社団法人環境適正推進協会の設立時からの理事として各種勉強会を主催し、公共機関の講演も行う。現在は大手排出事業者の廃棄物管理業務アドバイザーにも就任。
2016年2月には、NHK「あさイチ」に出演し、食品廃棄物不正転売事件の解説を行う。
環境ビジネスオンラインが主催する「廃棄物リスク管理講座」の講師も務める。
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