ICT、IoTと活用し、工場のエネルギー需要を予測

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経済産業省は「長期エネルギー需給見通し」において、2030年までに5030万kl程度の需要削減を見込む。成長を維持しつつさらなる省エネが求められるものづくり工場において注目されるのがIoTを活用したエネルギーマネジメント。単体の工場から工場連携、さらに地域連携へ。より広い範囲でのエネルギー最適化の動きが進む。

IoTでエネルギーを全体最適化

18世紀末、水力や蒸気機関による工場の機械化に始まった第一次産業革命から、時代は第4次産業革命へ。ICTやIoTを活用してビッグデータを収集、統計、解析するサイバーフィジカルシステムが、ものづくり業界に大きな変革を与えようとしている。

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