光熱費を下げるための投資が求められる時代
環境ビジネスでは、今年2月、「環境ビジネスフォーラム ポストFIT」を開催。その中で一般社団法人 日本エネルギーパス協会/日本ERI株式会社の晝場貴之氏が、低燃費な住宅で重要な性能とその評価について解説した。その模様を紹介する。
「家の燃費」が注目される時代
自動車や家電で燃費・ランニングコストが重視されているように、住宅業界においても「家の燃費」が注目されている。物価指数のなかでも光熱水道費は特に上昇傾向が激しく、東京電力管内では2011年2月以降、約3割も値上がりしており、光熱費を下げるための投資が求められる時代になっている。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)