地熱発電の導入拡大に向け充実する支援(後編)

  • 印刷
  • 共有

「地熱発電の導入拡大に向け充実する支援」前編はこちら

改正FIT法とモニタリング

2017年4月に施行された改正FIT法も地熱発電にとっては良い追い風だ。改正FIT法では「リードタイムの長い電源の導入」として、地熱、風力、水力等の電源の導入拡大を後押しするため、複数年の買取価格を予め提示することとなった。地熱発電については、1万5,000kW以上が26円、1万5,000kW未満が40円という価格が、3年後まで据え置きとなっている。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事