環境先進企業、太陽光発電を自家消費型にシフト

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遊休地や工場、倉庫の屋根を活用し、太陽光パネルの設置を進めるキユーピーグループ。新たに稼働した2カ所を加え、現在10カ所の発電設備が稼働、その年間発電量はグループ生産部門の電力使用量の約2%に相当する約4,500MWhとなる。キユーピーグループの再エネ推進の動きに注目する。

環境への取組みをグループ全体で

キユーピーグループでは、『生産から販売の全ての活動と商品で、環境への配慮に努めます』の環境基本方針のもと、グループ各社が目標を定め、環境保全活動に取組む。2016年度からの中期経営計画では『資源の有効活用』『地球温暖化の防止』『自然環境の保全』の3つを活動の軸としている。

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