高電圧対応のパワコン導入でシステムコスト削減を実現する
メガソーラー発電プロジェクトのコスト低減や事業性向上へ、直流回路のさらなる高電圧化が全世界で進んでいる。国内のメガソーラーでも、直流1,500V対応のパワコン(PCS)を導入する設備が主流になっている。
2012年7月から2018年3月までの間に、設備認定を得た2MW以上のメガソーラーで、未稼働設備容量は18,960MWもあり、すでに運転を開始した設備容量5,392MWの約4倍を占めている。
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