SDGs考察 若者研究マーケッターが語る、いまどきの若者の価値観とは
「最近の若い人はわからない…」。いつの時代も聞かれる言葉であるが、2030年、SDGsの目標年に社会の中心となっているであろう今の若者たちはどのような価値観を持っているのだろうか?これからの社会を担う若者を知ることで、SDGsを少し違った角度から見られるのではないだろうか。1985年以降に生まれた若者を「つくし世代」と命名した藤本 耕平氏に伺った。
個性尊重教育とデジタル社会が生んだ「つくし世代」
藤本氏のいう「つくし世代」とは、1985年以降に生まれ、特に1992年以降に小学校に入学した若者を指す。ここに境ができるのは「学校教育が転換し、『個性尊重教育』で育ったため」だと藤本氏はいう。
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