「世界の気温上昇、1.5℃以内に抑制を」 IPCC研究者らが訴え

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国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)などの研究者40名超は12月12日、世界の平均気温が産業革命前の水準から2oC上昇すれば、北・南極やヒマラヤ山脈以外の氷河がほぼすべて消滅し、海面上昇や水不足が深刻化するとの報告書を発表した。こうした影響を避けるためには、気温上昇を1.5oC以内に抑えることが必要だとした上で、各国に対し早急に対策をとるよう求めた。

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