沸騰 中国再エネビジネス

国営発電企業SPIC、470兆Whの再エネを供給

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世界最大の太陽光発電市場、中国。政府の新設備導入抑制策の影響により、2019年度第3四半期までの累積PV設置量は16GWと市場はやや縮小気味だが、2020年の市場規模予測は40GWと依然として多くのビジネスチャンスが広がっている。沸騰する中国の再エネビジネスをシリーズで追う。第1回は、発電所のスマート化やハイブリッド発電など革新的な技術で攻勢をかける、世界最大規模の太陽光発電所を運営する総合エネルギー企業SPIC HHDCだ。

事業内容を説明するSPIC HHDC 会長 シー氏。同社は3.88GWの太陽光発電所を有する

事業内容を説明するSPIC HHDC 会長 シー氏。同社は3.88GWの太陽光発電所を有する

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