20年度のFIT価格は? 入札範囲の拡大も(2月の官公庁ニュース35件)

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2020年度のFIT買取価格「委員長案」が公表されました。委員長案では、固定価格買取制度(FIT制度)における2020年度の事業用太陽光発電の調達価格(買取価格)を、10kW以上50kW未満を13円/kWh、50kW以上250kW未満を12/kWhと示しました。また、事業用太陽光発電の入札対象範囲を拡大し250kW以上は入札により調達価格を決定、10kW以上50kW未満の小規模事業用太陽光発電には2020年度から、自家消費型(余剰売電)で災害時に活用可能であること等を認定要件とする「自家消費型の地域活用要件」を設定することもまとめられました。これらは2019年度末までに正式に決まりますが、例年は委員長案で決定しています。

来年度から制度がどう変わるのか。官公庁ニュースでご確認ください。

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