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脱炭素経営の最前線 染物企業が見出した「持続可能性」とは

脱炭素経営に向けて今、業界・業種を問わず、様々な企業が取り組んでいる。今回は繊維業界に注目し、他の企業に先駆け、脱炭素経営に舵を切った企業を取り上げる。環境配慮型染色整理工場という新たなビジネスモデルを確立した「艶金(つやきん)」。これまでの取り組みと今後の目標とは? 代表取締役社長の墨 勇志氏に聞いた。

昭和62年 バイオマス燃料に転換、早くから環境活動に取り組む企業

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艶金 代表取締役社長
墨 勇志氏

艶金は1956年、岐阜県大垣市に設立された染物業を生業とする企業。前身となる「墨宇吉翁」の創業は明治22年、約130年の歴史を誇る老舗企業だ。

現在は編物などの染色整理加工のほか、ファッション衣料向けに、ニット生地や、雑貨小物など縫製品の企画・製造・販売などを手がけている。

染色整理とは、編み上がった状態の原反を、染料を使用して染色したり、着心地良い風合いに仕立て上げるため、手触りを柔らかくし艶を出したり、毛羽立てて冬物の生地にしたりする加工作業のこと。

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