目標は電力自給率100% 浜松版スマートシティ実現へ

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2013年に『浜松市エネルギービジョン』を策定。“エネルギーに対する不安のない強靱で低炭素な社会『浜松版スマートシティ』”の実現を目指し、官民一体となって独自のエネルギー政策を進めてきた浜松市。2020年4月、エネルギービジョンを改定し、更なる取り組みの推進を図る浜松市の最新動向と今後の展開は。

目標は電力自給率100%

2005年に12の市町村が合併し、市町村別面積で全国2位の広さを持つ浜松市。広大な市域には、都市部、郊外の工業地帯、郊外の住宅地、中山間部と様々な特性を持つ地域があり、全国の市町村が抱える課題を凝縮した新しいタイプの大都市、“国土縮図型政令指定都市”の側面を持つ。

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