トヨタの工場CO2ゼロチャレンジ、再エネと水素の両輪で推進(後編)
(前編はこちら)
ライフサイクルCO2ゼロのEV普及を目指す
こうした工場からの排出以外にも、「新車CO2ゼロチャレンジ」を設定し、2050年にグローバル新車平均CO₂排出量を2010年に比べて90%以上削減する方針だ。2025年の目標は30%以上、30年に向けては35%以上をターゲットとする。その取り組みの一つが、電動車※の普及拡大。目標に掲げていた2020年世界電動車累計販売台数1500万台は一年前倒しで、昨年早期達成した。
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