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日本が「2050年ネットゼロ」を表明 国際情勢をおさらい

菅義偉内閣総理大臣は10月26日、就任後初の所信表明演説で「2050年までに温室効果ガスの排出実質ゼロ」を目指す」と表明した。

日本は2019年、最終到達点として温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「脱炭素社会」を掲げ「今世紀後半のできるだけ早期に実現することを目指す」と表明していたが、明確な期限は定めていなかった。この目標における2050年までの削減率は80%。今回目標を引き上げたことで、達成に向けた取り組みの強化が求められる。

「温室効果ガス排出実質ゼロ」とは、CO2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成することを指す。経済産業省が10月13日に公表した資料によると、2050年までのCO2排出実質ゼロ(カーボンニュートラル)にコミットしている国は121か国・1地域、世界全体のCO2排出量に占める割合は17.9%(2017年)となっている。

なお、日本に続き、韓国の文在寅大統領も10月28日、

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