竹中工務店 「ニューノーマル時代における新しい都市建築物のカタチ」とは
三井不動産と竹中工務店は、日本橋に国内最高層の木造賃貸オフィスビルを建築予定。構造部材に竹中工務店の耐火集成材「燃エンウッド(R)」を採用し、三井不動産グループの社有林から調達する。建築資材と地域経済の好循環を目指すプロジェクトについて、竹中工務店 木造・木質建築推進本部長の松崎 裕之氏に話を伺った。
日本橋一丁目に国内最大・最高層の木造オフィスビル
三井不動産と竹中工務店は、東京都中央区日本橋一丁目という日本の中心地に、2050年脱炭素時代のランドマークとなるような国内最大・最高層となる木造賃貸オフィスビルの計画検討に着手した。同オフィスビルは、地上17階、高さ約70m、延べ床面積約26000m2、2023年着工・2025年竣工を目指している。
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