2020年10月、日本政府は“2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする”、2050年カーボンニュートラルを宣言した。
脱炭素化、カーボンニュートラルとなると、コアとなるのはCO2回収や水素発生といった技術。日立造船では、CO2分離膜の開発や、水を電気分解して高純度の水素ガスを発生供給するオンサイト型水素発生装置などを開発している。
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